「バラ色の聖戦」こやまゆかり氏作 20巻完結を御案内します。平凡な専業主婦の真琴は、日々子育てに悪戦苦闘していました。しかし、夫は、自分を女として見ることもなくなり、ただの家政婦のように扱い、あげく、浮気までされて、しだいに自分自身の生きがいについて考え始めます。30歳の平凡な主婦が眠っていた本来持てる力を最大限に発揮し、様々な苦難を乗り越え家族にも認められ栄光を摑むまでのサクセススーリーです。20巻が少しも長く感じず感動の連続です。合わせて全巻無料試し読みの方法も解説いたします。
「バラ色の聖戦」7巻のネタバレや感想と見どころ
主な登場人物
三木真琴:主人公。30歳。6歳(女子)と2歳(男子)の母親。専業主婦
三木敦司:真琴の夫。銀行員。35歳。
田宮茜子:31歳。日本で人気ナンバーワンのトップモデル。
中西紗良:28歳。過去にモデルだったが、復活する。真琴のライバル。
美鈴:ウェイブの真琴の先輩モデル。
浅野宏輝 :売れっ子プロカメラマン。34歳。
7巻のネタバレや感想と見どころ
美鈴が大スランプ!
紗良は母親から愛されずに育ちました。
それに比べて美鈴は、貧しくとも父親の愛に包まれ、なおかつ、モデルとしても紗良のライバルとなりました。
紗良がそのままにしておくわけがありません。
案の定、美鈴は紗良の罠にしっかりはまりました。
今まで、人から貶められたことのなかった美鈴には耐えられません。
こんな時こそ、真琴の登場!です。
どんな風に美鈴を立ち直らせるのでしょうか?
しかし、こうなると、真琴が美鈴の立場だったらどうだったかなとどうしても想像してしまいます。
美鈴の姿からも、やはり真琴は、ほんとうに強い精神力の持ち主だと改めて実感しますね。
転んでも転んでもただでは起きない、何か必ず摑んでさらに大きくなって立ち上がる人だと。
これがこのストーリーの大きな見どころ、魅力の一つですね。
そういう意味で、今後はさらにこの真琴のすごさを見られるシーンがありそう…。
期待しちゃいます。早く復帰してほしいです。
モデルウォーキングの講師
真琴は、子供の母親達からモデルウォーキングの講師になって欲しいと懇願されます。
そして、1ヵ月間講師をやってみて、真琴の心に大きな動きが…。
母親達が改めて、自分達の主婦業に対する思いを吐露しあうシーンは、
専業主婦ではないですが、同じ女性の立場として非常に納得します。
この彼女たちの様々な声も真琴の心を動かす要因の一つになっていることは確かです。
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